白鳥コミュニティ協議会では、地域の孤立・課題解決に向けた新しい取り組みとして、「地域高齢者支援事業(避難行動要支援登録者訪問活動)」を実施しました。
【事業の目的】
地域福祉委員が中心となり、定期的に「避難行動要支援登録者」の方々を訪問し、日常生活の状況や健康状態を把握することを目的としています。
避難行動要支援者登録について

避難行動要支援者登録|東かがわ市ホームページ
地震や台風災害時には早めに避難することが大切です。しかし、障害や高齢のため、自力で避難行動を取ることが困難な方々については「避難行動要支援者登録」をし、地域の支援者に協力を求めることができます。 要配慮者の方には、支援者が必要です。 支援が...


さらに今回は、白鳥コミュニティ協議会で作ったお芋で、手作りの「芋きんとん」を持って訪問することで、より一層の交流を深め、登録者の皆様の状況を把握し、心の交流を図ることに重点を置きました。


芋きんとんが繋いだ、弾む会話
今回の活動のハイライトは、訪問時にお渡しした手作りの芋きんとんです。
コミュニティ協議会のメンバーで心を込めて作った芋きんとんを訪問時に持参したところ、これが会話のきっかけとなり、登録者の皆さんと大変話が弾みました!


お互いに笑顔がこぼれる、心温まる交流の時間となりました。
【事業実施により期待される効果】
定期的な交流をすることで、手作りの芋きんとんを持って訪問することによる喜びや、安心感、そして普段話せないような一歩踏み込んだ会話ができるようになり、交流が深まることが確認できました。
✨ 今後の課題
今回の取り組みで大きな手応えを感じましたが、課題も残っています。
📌 今後の課題: 定期的な訪問回数をどのように多くしていくか。
引き続き、白鳥コミュニティ協議会では、地域の皆様の安全と安心、そして心のつながりを大切にする活動を継続してまいります。
今回の活動にご協力いただいた白鳥コミュニティ協議会婦人部の皆様、民生委員の皆様、誠にありがとうございました!


コメント